就職活動は営業活動に同じ

就職活動はよく営業活動に例えられます。実際に活動の流れを比較してみると共通するポイントが多くあります。

就職活動は営業活動に同じ

就職活動は営業活動に同じ

よく就職活動は営業に例えられます。つまり自分自身を売り込む営業活動であるという意味です。実はこれは非常に適切な表現でもあります。営業活動の基本としては、まず「商品知識の習得」から始まり「お客のニーズの掌握」を行い「効果的な提案」を行い成約につなげる流れになります。就職活動もまさにこの流れと同じなのです。

まず「商品知識の習得」とは、自分自身の特徴を把握し自己PRを完成させることになります。長所ばかりではなく短所も把握し、そこをどう克服しようとしているのか。ここが重要となります。営業においても完璧な商品は有り得ませんので、そこを他のセールスポイントでカバーするかが重要となるのです。次に「お客のニーズの掌握」ですが、これは応募先企業の研究にあたります。その企業の経営方針や取組姿勢から求められる人物像を想定し、そこに自分の持ち味をどう近づけて行くか。現実には入社してみないと分からないことも多いのですが、事前にどれだけ研究しているかを伝えることで入社意欲のアピールにつながるのです。そして最も重要なポイントが「効果的な提案」です。営業活動においては提案書や見積書といったツールを指しますが、就職活動においてはエントリーシートや履歴書、職務経歴書といったツールになります。ここでいかに個性を出すかがポイントとなります。つまりサンプルを丸写ししたような提案書では相手に想いが十分伝わりません。特に自己PRや志望動機といった一番自分の想いを伝える部分で、いかに自分らしさを分かり易く表現出来ているかがポイントとなります。かといって派手で突飛な書類でもマイナス印象になってしまいます。シンプルかつ分かり易く自分の想いが伝わる書類が理想となるのです。

更に就職活動で最重要な面接においても営業姿勢が求められます。営業で成果を出すには、商品のみならず営業マン自身をお客に気に入ってもらうことが必要となります。そのためには営業マンの方が先にお客を気に入るようにします。就職面接においても同様で、まず目の前の面接官を気に入るように心掛けることが大切になるのです。